頚椎のゆがみが引き起こすさまざまな不調について

頚椎のゆがみが引き起こす不調について

私たちの首には、7つの骨(頚椎)が積み重なるように並んでおり、頭を支えると同時に、脳から体全体へとつながる神経の通り道でもあります。この頚椎がゆがむことで、身体にはさまざまな不調があらわれることがあります。

カイロプラクティック的な視点から

カイロプラクティックでは、頚椎のゆがみによって神経の流れが妨げられることが問題視されます。神経の働きが乱れると、筋肉のこわばりや慢性的な痛み、内臓の不調、さらには自律神経のバランスの乱れ(不眠・めまい・冷えなど)にもつながる可能性があります。特に**第1頚椎(アトラス)や第2頚椎(アクシス)**のずれは、脳と体をつなぐ重要な神経の圧迫につながりやすく、頭痛や首こり、集中力の低下などを引き起こすと考えられています。

整体的な視点から

整体では、頚椎のゆがみは全身のバランスの崩れと深く関わっていると考えます。頚椎がずれることで、背骨全体の歪みや骨盤のズレが連鎖的に起こり、肩こり・腰痛・姿勢不良・疲れやすさなど、日常生活に影響する様々な症状が現れます。また、筋肉や関節の動きが制限されることで、血流やリンパの流れが滞りやすくなり、むくみや冷えといった症状にもつながることがあります。

このような症状はありませんか?

* 朝起きたときから首や肩が重だるい
* 頭痛やめまいが続く
* デスクワークで姿勢が崩れやすい
* 目の疲れや集中力の低下を感じる
* 呼吸が浅く感じる、ストレスが抜けない
これらの症状は、頚椎のゆがみからくる身体のサインかもしれません。
Fumiyuでは、カイロプラクティックと整体の理論を組み合わせ、あなたの体に合った安全で効果的なアプローチで、本来のバランスを取り戻すお手伝いをしています。

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